終活サービス

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終活が必要とされる理由

具体的な活動内容は人によって異なりますが、終活とは「人生の終わりについて考え、備える活動」のことです。

自分の遺産相続や遺品整理、身元保証など老後に関する備え、自分の人生観や半生を綴ったりするのが主な活動内容です。

終活は自分のためだけはなく、主に家族や友人への負担やトラブルを減らす役割があります。
終活をはじめることによって老後の不安を解消し残りの人生をより充実したり様々なメリットがあり率先して終活に取り組む人が増えてきています。

では、どんな活動が必要なのか?

終活はやることが沢山あり、
容易ではありません。

終活やることリスト

  1. エンディングノートを作成する
  2. 老後の住まいについて考える
  3. 医療方針や介護について考えを伝える
  4. 資産の見直しをする
  5. 遺言書を作成する
  6. お墓の準備・希望をまとめる
  7. 葬儀の準備・予約をする
  8. 不要なものを整理・処分する
  9. セカンドライフでやってみたいことを考える

これはすべての終活ではなく、年齢や立場によって項目が増えたりすることがあるので、まごころ終活ではお客様に最善な終活を提案します。

では、それぞれ詳しく解説します。

1.エンディングノートを作成する

自分の人生の終末について記したノートで、終活の第一歩としてはじめるのがエンディングノートを作成することです。

自身の思いをエンディングノートに書くことで、やりたいことや不安点などの整理ができ、具体的な資産の処理や相続、介護や医療方針などが把握できます。

意思表示ができない事態を想定し、事前にエンディングノートを記録しておくことで家族は慌てずに必要な情報を知れるのです。
ただし、遺言書の内容は法的に強制力があり、エンディングノートには法的な強制力はないので争いの種になりそうなことは遺言書で残します。

2.老後の住まいについて考える

終活を行うタイミングで、早めに考えておきたいのが老後の住まい環境です。

多くの方が家族と同居し、食費や光熱費など費用負担のトラブルになっていることが多く安易に考えてはいけません。

介護施設への入居も同じよう、身元保障はどうするのか?など結論に至らず介護が必要な時期を迎え家族間でのトラブルにつながります。

体力や資金など余裕のあるうちに考えておけば選択肢が広がります。
また、持ち家の場合は相続させるのか売却するのかの判断も必要になります。

3.医療方針や介護の意思表示をする

医療方針や介護

「まだ元気だし大丈夫」だと思っていても、突然入院や介護が必要になり多くの方が医療費の負担方法でトラブルになります。

厚生労働省の「人生の最終段階における医療に関する意識調査」によると、医療・療養について話し合うきっかけとなる出来事の回答は、1位がご家族などの病気や死、2位が自分の病気です。

意思表示ができなくなった場合に備え、費用の負担方法や受けたい治療、逆に受けたくない治療や延命行為などできる限り詳しい意思表示が必要になります。

4.資産の見直しをする

資産

今後の住まいや介護などを考えるうえでも、資産がいくらあるのか?また、ローンや借り入れは?など資産を把握するのは大事なことです。

相続になったとき、負債も含めて相続の決定をするまで3カ月しかありません。相続に負債があるときは相続人に返済の義務があるため、すべて事前にわかるようにしておきます。

整理には意外に時間がかかりますが、相続時に家族が困らないようにするだけでなく老後の資金に余裕を持たせる狙いもあるので期限を決めて早めに取りかかりましょう。

5.遺言書を作成する

遺言書

老後の暮らし方や資産状況、家族の考え方がまとまったら遺言書を作成します。

自分は土地の売却を考えていても、売却に反対する人があらわれると相続協議が進まなくなってしまいます。
不動産は公平に分けることが難しく、仲のよかった家族がもめることも珍しくはありません。

実例として、数万円など遺産が少ないほど裁判所で争いになっていることが多いようなので、遺言書で明確化する必要があります。

6.お墓の準備・希望をまとめる

お墓

お墓はすぐに買えるものではなく高価な買い物なので、事前に用意していないと残された家族の大きな問題につながります。

現在では、供養してもらう方法は先祖代々の墓に入るだけではありません。たとえば、事前に用意した納骨堂を使う、樹木葬などの合同墓を選択する、海洋散骨などたくさんの選択肢があります。

7.葬儀の準備・予約をする

葬儀

葬儀が決まっていない場合、遺族はあわてて病院が指定する葬儀会社と打ち合わせることが多く、気に入らない設備や多額の出費に悩まされることがあります。

終活の段階で、葬儀の計画・予約をすることで残された家族があわてずに済み、何より主役である自身の想いを尊重してもらえます。

8.不要なものを整理・処分する

不用品

長年住み慣れた家には、愛着のあるものがたくさんあるかもしれません。
すぐには整理できないかもしれませんが、元気で体力があるうちに処分するもの残すものを決め老後を迎えることが終活を成功させることにつながります。

9.セカンドライフでやってみたいことを考える

旅行

エンディングノートに、老後を迎えてやってみたいことを考えて書き出してみましょう。

終活でやるべきことを考えたり、行動したりしたあとは、すっきりとした気持ちで第二の人生を歩んでいきたいものです。

あらたに趣味を見つける、料理をはじめる、家族と旅行を楽しむ、読みたかった本をゆっくり読む、自分史を書いてみるなど、何でもリストアップして、楽しみを見つけておきましょう。

私たち「まごころ終活」が、
真心こめてすべてお手伝いします。

終活の専門家
相談窓口として対応する、
安心の取引関係を実現。

終活は大きなトラブルに発展する可能性がありますが、
専門家が直接対応することで窓口が一本化され
相談しやすい環境をつくります。

トラブルを未然に防止、察知につながる
対応やアドバイスが可能です。

些細なことでも大丈夫です。
まずは、お気軽にご相談ください。

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